
夫が浮気を疑ってきた時の心理
これまで、アナタは夫に「お前、浮気していないだろうな!?」とか、「一回でも浮気したことある!?」などといって、浮気を疑われたことはありませんか?
浮気なんて一度も考えたこともないのにも関わらず、夫に浮気を疑われて変な束縛をされたことはありませんか?
また、逆にちょっと夫と連絡が取れなかった時や、帰りが遅い日が続くと、もしかして浮気しているのではないかと不安になったり、理由もなく夫を責めたり問いただしたりしてしまった、なんてことはありませんか?
この記事を読んでいるアナタは、少なくとも過去に一度くらいそういった経験があるのではないでしょうか。
何の証拠もないのに、ただただ勝手に疑ったり疑われたり・・。
そんな女性たちのために、ここでは「人の浮気を疑う時の心理」と「なぜ浮気中や浮気願望があると、相手の浮気を疑ってしまうのか!?」について、説明していきたいと思います。
1.人の浮気を疑う時の心理
パートナーの浮気を疑う時、人は高い確率で自分が浮気をしているか、浮気に興味があります。
男性が女性の浮気を疑っている時など、それは顕著です。
ですので、夫から浮気を疑われた経験のある方や、現在夫に疑われている真っ最中だという方は、気をつけてください。
高確率でアナタの夫は浮気をしている可能性があります。もしくは、過去に浮気をしていた可能性が高いでしょう。
女性が男性の浮気を疑う時は、自分が浮気をしているというより、少し浮気願望が出た時などが多いでしょう。
または、不倫系のドラマや映画を見たり、浮気などの小説を読んだり、ママ友の浮気話を聞いたりしたからではないでしょうか。
単純ですよね。
ただ、こういったように男性よりも女性の方が浮気に対する抵抗感や罪悪感が強いので、女性が疑っている時は必ずしも浮気をしているとは限りません。
自分の夫もそうあってほしいと思われるかも知れませんが、先ほども挙げたように男性の場合は違うことが多いです。
高確率で浮気をしていて、その浮気中や浮気のことを考えている時に「もしかして、アイツも浮気しているのではないか!?」、「そういや、あの時のアイツは怪しかったな・・」といった不安に襲われるのです。
自分が浮気をしておいて、そういった不安に襲われるなんて・・実に身勝手ですし、バカバカしいですね。
そして、浮気の不安に襲われた結果、アナタに聞いてみたり、アナタの様子を探ったりし始めます。
ほんと最低な流れですね。
2.なぜ浮気中や浮気願望があると、相手の浮気を疑うのか!?
では、なぜ浮気中や浮気願望があると相手の浮気を疑ってしまうのかというと、本来人間は相手の考え方や価値観で物事を考えられないからです。
相手の立場になって・・・とよく言いますが、それは自分の価値観の中で相手の立場になっているに過ぎません。
なぜなら、相手の見ている世界なんて、理解しようとしても無理ですよね・・。
だから、どうしても自分の価値観の中での想像になってしまうのです。
つまりどういうことかというと、自分が浮気したいという価値観の中で生きているため、相手もそうに違いないと思ってしまうのです。
浮気の最中だと、なおさら不安になってそう決めつけてしまいます。
そして、不安という感情はとても強くネガティブなものですから、相手が浮気をしているかも?という不安は頭にこびりつきやすいのですね。
自分が浮気をしていたとしても、相手にはして欲しくないというのは都合が良すぎるかもしれませんが、しょせん人間はそういった生き物です。
また、勝手にアナタが浮気していると決めつけ、「どうせ、アイツも浮気しているし、ちょっとぐらい良いか。」などといって、自分の浮気を正当化する方もよくいます。
完全な負のスパイラルですね。
ネガティブな思い込みは、ほんと怖いものです。
夫の浮気を疑うアナタの心理のまとめ
ということで、アナタが証拠も無いのに夫の浮気を疑った時、それは浮気願望があるか一時的に興味が出た証拠でしょう。
実際に行動を起こさないにしても、他の男性に好かれたい、可愛いと言われたい、モテたいという願望があれば、それは浮気の前兆の一種です。
言われなくても、アナタが一番分かっているかも知れませんね。
しかし、アナタが夫に浮気を疑われた時は、要注意です!
夫が浮気をしている、もしくは浮気をしていた可能性が高いからです。
ですが、くれぐれも瞬時に聞き返したり、疑ったりしないように。
浮気は警戒されると実に厄介です。
証拠が見つかり難くなったり、最悪の場合は証拠が隠滅されてしまい無かったことにされ、逆になぜ疑うんだということで逆ギレされてしまうかも知れません。
ですので、夫に浮気を疑われた時は、まず「浮気していないよ。」という返答をして、それから冷静に浮気の調査を進めていきましょう。
進め方を間違えば浮気の証拠も掴めないですし、アナタが悪者扱いをされる可能性がありますので、それは避けたいですね。
怒らず、ゆっくりと、色々な角度から調べていくことが大事です。
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